前後左右に自由移動 コンパクトな電動一輪車

ホンダは埼玉県和光市の研究センターで18日、電動一輪車「U3-X」の試乗発表会を開催しました。
「U3-X」は9月に初公開され、「第41回東京モーターショー2009」でも話題を集めた試作モデルです。二つのモーターと大小の車輪を電子制御して動きます。二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」の研究で培ったバランス制御技術と前後移動技術に加え、全方位駆動車輪機構を装備することで、全ての方位へ移動ができます。
リチウムイオン電池を搭載し、最高速度は時速6キロメートルです。シートに腰掛けた乗員は、進みたい方向へ身体をわずかに傾け、体重移動するだけで速度や方向を変えることが可能です。
本体は軽さを追求したモノコックボディーと折りたたみ式のシート、ステップからなり、重量は約10キログラム。女性でも持ち運びが簡単なように配慮されています。
全高は約70センチメートルで、目線の高さを歩行者と近い高さに設定した。オフィスなどでの短い距離の移動に便利そうだ。市販の予定は今のところありません。

ホンダ、全方位に進める一輪車発表
ホンダは24日、前後左右や斜めなど、人間が歩行するようにどの方向にも移動できる電動一輪車「U3-X」を公開しました。
腰掛けた状態で、身体を傾けたり体重移動するだけで好きな方向に進むことができます。速度の調節も可能です。
リチウムイオン電池を搭載し、モーターで車輪を回します。フル充電でおよそ1時間走ることができます。
二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」のバランス制御技術と、世界初の全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)を搭載することで実現しました。

体重移動で自在に…「電動一輪車」
ホンダは24日、体重移動だけで前後左右に自在に動く1人用電動車の試作機「U3―X」を公開しました。幅16センチ、奥行き31.5センチ、高さ65センチで一輪車に似た形です。二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」の技術を応用してバランスを取り、前後に動く大型車輪と左右に動く数十の小型車輪を組み合わせて、どんな方向にも動きます。座った人の体の傾きをセンサーが感知して動く速さと方向を制御します。
(読売新聞より)

トヨタの国内販売、来年130万台計画

トヨタ自動車が2010年の国内の新車販売台数(ダイハツ工業などを除く単体ベース)を130万台前後に計画していることが10日、分かりました。
国の新車購入補助制度が来年3月末で期限切れを迎えるため、09年見通しの140万台を下回ることは避けられないと判断しました。
トヨタの国内販売が前年実績を下回るのは6年連続。ピークだった1990年の250万台からほぼ半減します。

トヨタ九州が大幅減収減益、生産は回復基調
トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は6日、2009年9月中間決算(単体)を発表しました。世界的な自動車販売の低迷に伴う減産と好調だった前年の反動で、売上高は前年同期比10・3%減の4150億6500万円となりました。経常利益は86・0%減の7億4200万円、税引き後利益も90・5%減の2億9700万円でした。
生産台数は15万3703台。前年同期より16・8%減ったが、減産のピークだった08年度下半期(10万6277台)と比べると約45%増えました。直近の稼働率は2月時点の3割から9割まで回復です。10月から休日出勤を復活するなど、人員と設備の余剰も解消に向かっています。
在庫調整の進展に加え、新車買い替え補助制度が、ハイブリッド車(HV)の生産を押し上げた。さらに今月中旬から生産を始める新型HV「SAI(サイ)」の受注が、10月20日の先行予約開始から約2週間で1万台を超えるなど、増産への期待も高まっています。
通期では黒字化を見込むが、米国の買い替え補助終了後の反動も懸念される。生産が回復軌道に乗りつつある反面、上半期の減速が響き、売上高は2期連続の1兆円割れが濃厚でした。

トヨタ九州 2年ぶり休日操業、HVレクサス好調で
トヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は26日、10、11月に各2日の休日出勤を実施することを明らかにしました。生産しているハイブリッド車(HV)「レクサスHS250h」の販売が好調なため、臨時操業で台数を積み増すのが狙いです。
トヨタ九州は昼夜2交代制で生産している。休日出勤はこのうち一方の時間帯だけで行うため、実質、月1日の臨時稼働となります。休日出勤は、新潟県中越沖地震で生産を休止した後、遅れを取り戻すために増産した2007年以来、約2年ぶりです。
同社の月間生産台数は、減産に踏み切った昨年8月から前年割れが続いているが、今年8月は前年並みに戻し、HV人気を足がかりに回復傾向を強めています。  (読売新聞より)